どうもこんにちはフロッグblogのケロです!
暑い夏が終わり涼しい季節に入っていきますが、、、、
皆さん筋トレしてますでしょうか??(唐突すぎだろ)
筋トレってやったほうがいいのはわかっているんだけれどどこかハードルが高かったり、自分にはできない、続かないと考えてしまうことありますよね。。
僕自身筋トレをして1年ほど経ちましたが、1年やってみての感想を踏まえつつ、タイトルにもあるように科学的根拠を示しながらご紹介していきたいと思います!
筋トレをするやる気があれば理由などいりませんがそうではありませんよね、、
人は行動したことに対してどのような成果が得られるかが目に見えないとなかなかやる気が起きません
今回は少しでも皆さんのやる気が出るように、筋トレをすると自分にどのようないいことが起こるのかを論文を引用しつつ皆さんにお伝え出来たらなと思います!
1.なぜ筋トレをするのか(筋トレの効果)
筋トレにはさまざまな利点があります!!!そんなことはわかっております。はい。筋肉量が増える、代謝が上がる、が基本的に目に見える筋トレの報酬ですよね?では、筋肉が増えるから、代謝が上がるから何がええねんと思うわけです。
まず筋肉が増えるといいことは男女問わずスタイルが良くなります!んー確かにそうだけど、対価がまだ低いですよね、、スタイルが良くなることということは同時に服が似合うようになります。
ポロシャツと足が長く見えそうなズボンをはけば男性はかなりダンディに仕上がります。女性はおなかを出してしまえばくびれを強調でき、Nice body!とそのへんから声が聞こえてくるでしょう!
僕が筋トレをして一番感じたことは服を選ぶのがめんどくさくても筋肉があれば結局いい感じにはなっているなということです。
一度「マッチョ 服装」と調べてみてください、半袖からちらりと見せる上腕二頭筋が魅力的に感じるかもしれません!僕はエクスタシーを感じました!
ここまで外見の話でしたが、筋トレを行うことによって得られる内面の利点を紹介していきたいと思います。よく聞くのは運動は健康によいという事実です。
実際に筋トレにより改善する病気などは、うつ病、骨粗しょう症、ストレス軽減、心血管疾患、糖尿病、肥満などの慢性疾患(Craft et al., 2004)(Cunha et al., 2016)があります。
筋トレをすれば治るという脳が筋肉で出来上がっている方がいればぜひ紹介してほしいですが、筋トレはあくまでも予防、手助けといったところです。
僕が今回紹介したいのはストレス、不安の軽減についてです。これらについては特効薬などはなく治療法も絶対治る!というものはないです。
そこで筋トレの出番です
筋トレなどの運動行為には不安を中程度に軽減する効果があり、身体的自己評価や場合によっては全体的な自己評価を向上させることができます。(Salmon, 2001)
メンタル最強になれるんですかね、、、
ジムに通っていて思うことは体が大きいほど親切な方が多い(大半の方が親切です)イメージなので心に余裕があるからこそ他人にも気を遣えるようになるのでしょうか??
心も体も大きくしてしまう筋トレには改めて魅力しか感じません。
流れはこんな感じでしょうか??なんか怪しい話に聞こえますが、誰にも迷惑は掛けないし、もしかすると感謝される可能性もあるのでやればプラスになることは間違いないです!!
2.続かないあなたへ
筋トレにハマればモチベーションなんて言葉は必要ありません。週に2,3回定期的にジムに通えている人はジムに行く頻度が減ると、やばい最近ジムに行けていない!と焦り始めます。
僕自身もこのフェーズに入っていた時期がありました。ほんとに空いた時間を見つけて意地でも行こうとします。このフェーズに入ることができた主な理由は
筋トレは効果を感じられるまでの時間が速いということです
ほんとに筋肉痛が来るまでトレーニングを行うと鏡で見たり、体重計に乗って数字をみても効果をその日に実感できると思います。人間はすぐに効果が出ないことに対して、労力を割こうとしません。
鏡を見て腕の筋肉が目立たなくなると焦りが生じます、、こうなれば勝ちです。
ここで一つ注意していただきたいのは痩せるための筋力トレーニング、マッチョになるための筋力トレーニングは少し違うと思っていただきたいです。
今回は後者であるマッチョになるための筋力トレーニング方向けの記事です。
マッチョになるための筋力トレーニングを始めた人が先ほどの焦りフェーズに入る確率は30%くらいです。(僕の肌感ですが)
ジムに行くのがめんどくさい、24時間空いているジムでないので行けない、時間がない、、、
行きたくない理由を考えるのは簡単です。細胞は日々破壊され作り直されます。細胞は今日ジムに行かないから活動ストップします!なんてストライキはしません。365日24時間フル稼働の超ブラックです。
皆さんは家にいるとき、一日10分間何もしない時間は存在しますか?
まあ5分もあれば大丈夫です。YouTube5分見ますよね。(圧力)じゃあ話は早いです。検索で「鍛えたい部位 自重トレーニング」と調べてください。おおむね5分以内で終わると思います。
- ジムに行けない→家にいるなら家でやればええんです。
- 時間がない→空き時間が5分ないならあなたはマッチョになる前にぷっちょでも食べて落ち着く時間を作りましょう
家でやるときに自重トレーニングだけでは何か物足りないと思ってしまうときがあると思います。
その時は可変式ダンベルです。可変式なので鍛えたい部位よって負荷を調節(ダンベルの重さを調節)できるため非常に便利です。またダンベルをいくつも買い、収納場所を確保しなくて、、いいんです!!
これさえあればジムに行かずとも家でトレーニングできますね!!
さらに強度を上げて自宅でジムのようなトレーニングをできるようになりたい!という方は
あわせてベンチプレス台がおすすめです。まあダンベルとベンチプレス台あればほぼジムといっても過言ではないような気がしますが、、、
最後に、僕が言いたいのは人間誰しもしんどいことを継続するのはとてもたいへんです。やりたくない理由が見つかるのは環境のせいだと僕は思います。目の前にスマホがあるから勉強に集中できなかったり、今日は眠いからと最近始めた読書週間を怠ったり(これは僕ですね)、、、
今回は筋トレのことを話しましたが、何か頑張りたいなと思っている方はまずは自分を取り巻く環境を変えてみてください。そこからがスタートだと僕は思っています。
皆さんがムキムキマッチョになっていることを僕はプロテインを飲みながら願っております。それではまた会いましょう!Let’s muscle!!
参考文献
Salmon, P. (2001). Effects of physical exercise on anxiety, depression, and sensitivity to stress: A unifying theory. Clinical Psychology Review, 21(1), 33-61. https://doi.org/10.1016/S0272-7358(99)00032-X
Craft, L. L., & Landers, D. M. (1998). The effect of exercise on clinical depression and depression resulting from mental illness: A meta-analysis. Journal of Sport and Exercise Psychology, 20(4), 339-357. https://doi.org/10.1123/jsep.20.4.339
Cunha, P. M., Ribeiro, R., & Ribeiro, J. P. (2016). Strength training for elderly people: A review on mental and physical health benefits. World Journal of Clinical Cases, 4(11), 244-249. https://doi.org/10.12998/wjcc.v4.i11.244
コメント